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【月光泉】商店街に溶け込む昔ながらの銭湯[目黒区・武蔵小山]

武蔵小山_月光泉_外観正面東京銭湯
東京銭湯

今回の銭湯は、武蔵小山から徒歩10分にある情緒あふれる【月光泉】さんです。

【月光泉】の概要

⏱営業時間
 14:30〜25:00
 ※第2,第4日曜日 朝湯 8:00〜11:00

📆定休日
 第2,第4火曜日

🚃アクセス
 東急目黒線 武蔵小山駅(MG03)徒歩10分

🅿️ 駐車場
 なし

☎️ 電話番号
 03-3712-6381

📍 住所
 〒152-0002 東京都目黒区目黒本町4-2-10

🗓訪問日
 2020/11/13、2021/11/24

♨︎お風呂の種類
 〇 正方形の白湯
 〇 座風呂2基(背中腰ふくらはぎ足8穴)
 〇 座風呂1基(腰ふくらはぎ足6穴)
 〇 水風呂
 〇 ミストサウナ(入浴料のみ)
 〇 ボディシャワー

🏛️ HP

アクセス

タワーマンションが建設され武蔵小山周辺も目まぐるしく変化しています。今回の「月光泉」さんは、そんな開発とは対照的な風情ある銭湯です。場所は前回「入間湯」さんを書いたのですが、すごく近く、同じ通りに面しているのが面白いです。

駅からのルートもほぼ被っており、武蔵小山駅の西口に出るとロータリーがあり、左手にはパルムがあります。パルムには行かずに直進して大通りまで進み、反対車線の歩道に渡ります。大通りを右に進み、3つ目の信号「目黒本町五丁目」交差点の信号を左に曲がります。平和通り商店街という商店街を進むと「月光泉」さんに到着です。

ちなみに武蔵小山駅の東口から徒歩5分ほどには「武蔵小山温泉 清水湯」さんがあります。

雰囲気のある外観

銭湯がある商店街は「目黒平和通り商店街」といい、文具店や八百屋、酒屋、酒屋、精米店など昭和の街並みがいまだに残っています。駅から少し離れた場所の商店街はシャッター通りと化しているところも多い中で、ここはまだまだ賑わっています。そんな、昔ながらの商店街の一角に渋い存在感を醸し出し、昭和の香りを一層強めているのが、この「月光泉」さんです。

古びた「月光泉」と書かれた看板と時代を感じる「サウナ」の看板が非常に見応えがあります。

いざ入店!

下足室は少し斜め気味の構造。下駄箱がカラフルでおもしろい。

店内に入ると、ロビーにあるヨーロッパのお城の絵や浴室内に描かれた「気球と教会?と湖」の壁絵などヨーロピアンスタイルを感じられました。また、浴室の天井がレインボーな縞模様と中に入った時にめっちゃびっくりしました。

「入間湯」さんもカラフルな縞模様の天井だったのですが、経営が同じ方っだのでしょうか?それとも、当時の流行りだったのでしょうか…

お風呂は外の壁側から浅い一般的な湯船と座風呂2基、元滝湯を改造したであろう座風呂があります。この元滝湯、ボタンでジェットの水流が噴出するタイプなんですが、ボタンが古いタイプのインターフォンとかなり衝撃的でした。今までそんなボタンを銭湯で見たことなかったので面白かったです。

浴室の入口側には1人分の大きさの長方形の水風呂があります。入浴料のみで入られるミストサウナは漢方系のミストでした。間隔をあけて4,5人ほどのスペースはあります。

お風呂から上がった後は、ロビーで休憩。やっぱりコーヒー牛乳なんですよね。お風呂上がりは。テーブルに大相撲の力士名鑑のようなイラストがありました。相撲関連のカレンダーや書籍を置いている銭湯はやっぱりレトロ率が高いように思います。

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