【羽倉崎温泉】絶滅危惧の昭和レトロでシンプルなお風呂屋さん[大阪府泉佐野市・羽倉崎] 

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大阪銭湯
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今回のお風呂屋さんは大阪府泉佐野市・羽倉崎にあるレトロな佇まいの【羽倉崎温泉】です。

ℹ️ 銭湯情報
・リーズナブル
・熱湯
・ドライヤー無料

¥ 料金
⼤⼈(中学生以上)  320円
中人(小学生)    100円
小人(幼稚園児まで) 50円

⏱営業時間
 16:00~23:30

📆 定休日
 毎週月曜日

🚃 アクセス
 南海本線 羽倉崎駅(NK33) 徒歩10分

☎️ 電話番号
 072-465-1203

📍 住所
 〒598-0031 大阪府泉佐野市東羽倉崎町6-10

🗓 訪問日
 2023/12/26(火)

♨️お風呂の種類
〇 浅湯
〇 深湯

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アクセス

関西空港と和歌山方面に分岐する泉佐野駅から1駅にある羽倉崎駅で下車します。改札を出てまっすぐ少し進むと細い道と交差します。その細い道を左に進み、踏切を超えて直進します。

コンビニや駐車場を通り、左手に分譲住宅地、右手に畑がある信号機のない交差点(交差する道は細い)を左に曲がります。(左側には高層の団地群が見えます。)

合間を縫うような路地を抜けると団地が広がっています。その右に伸びる道路に進みます。(隣に緑色の歩行道があります。)

団地を抜けると片道1車線の道路に出るので左に曲がり、しばらく直進します。1つ目の信号を超えて少しすると居酒屋や飲食店などが少し集まっているところが見えると「羽倉崎温泉」さんに到着です。

駐車場は少しわかりにくい

専用駐車場は3台分用意されています。大阪方面からの場合、左側に羽倉崎温泉があり、その反対側の右側に道があるので、右折します。

左角に「クリーニング中野商店」さんがあり、直後に未舗装の駐車場らしき場所があります。道路沿いに並ぶ駐車スペースを過ぎると右奥まで伸びる駐車スペースがあります。

右折して駐車場内に入り、右側のエリアで道路側から2,3台開けたところが羽倉崎温泉さんの駐車場となっています。

駐車スペースには「林」と書かれた看板があります。こちらに駐車できます。

店内の玄関にも張り紙がありますが「林」と書いているところ以外は駐車しないでください。上の画像には「林」が消えて見えませんが、肉眼でよ〜〜〜〜くみるとうっすら見えました。

満車の場合はすぐ隣に大型のコインパーキングがありますのでこちらを利用してください。2時間以内の利用だと100円で利用できます。

場所は銭湯から1本、和歌山寄りに進んだ道に入るとあります。

10年後には無いかもしれない

見るからに古そうな建物が目に飛び込んできました。

ガラス補強のためかテープが✖︎状に貼られています。戦時中の再現などでしか見たことなかったので驚きました。

1階が銭湯で2階が住宅でしょうか?長屋的な造りです。お店の外には営業時間や駐車場案内など無く政党のポスターがたくさん貼っていました。

裏側に回ってみると煙突がよく見えました。夕暮れ時とあって情緒的な雰囲気です。

店内も驚きの連続

のれんをくぐり店内へ。下駄箱に靴を預けて扉を開くと直に脱衣所となってる番台形式です。

料金は大人320円!!
2023年12月時点の大阪の入浴料金が520円なので200円も安い料金です。

脱衣所にはレトロマッサージ機や古い鏡広告、ロッカーも「昭和のやつやろな〜」と感じさせる錠前です。

そして灰皿が脱衣所内に‼️この時代にそんな店あるんかと思わせる驚きの光景でした。吸うてる人もそんなにいないのか臭い感じはしませんでした。

別部屋や専用スペースがあるところは数軒ありましたが、脱衣所内に堂々とあるところは最近では見かけないかも・・・

浦安にあった「松の湯」さんにもロビーに灰皿があったのですが、それ以来で当時は東京の銭湯ばかり訪れていたので、強烈なカルチャーショックを受けました。

そしてもう一つ、トイレなのですが脱衣所から一旦、外に出ると塗装なしの木戸があります。木戸のトイレ扉が既に見かけませんがトイレがボットン便所でした。

レトロな銭湯でも水洗トイレになっていることが多いですが、こちらはバリバリのボットン便所。驚きの連続パンチで「文化財級のところやん‼️」と胸が高まりました。

熱湯のみ

お風呂は深湯と浅湯のみで熱湯です。浴槽が浴室の中心にある大阪スタイルの浴室となっています。このお風呂、だいぶ熱く、特に深湯は熱いです。

浴槽は深湯がほぼ正方形で浅湯が長方形、比率が深湯7:浅湯3ぐらいの大きさです。

温度計はないので何度かは分かりませんが体感では44℃以上じゃないかと思います。お湯は定期的に加水され、浴槽の底からは水流が上がってきます。

この水流が上がってきた時、ものすごく熱くなります!びっくりしてお湯から出ちゃいました笑

それぐらい熱いのにおばちゃんの会話には「誰々さんは1,2時間入るでぇ〜」と驚愕の発言!この熱い湯にそんな苦いこと入っていられる事にびっくりしました。

浴室の床ですが、起伏が波打つように激しく見え、排水の関係でうねっているようでした。

老朽化が目立ち、壁や浴槽のタイルなどがひび割れ、特に洗い場の蛇口付近は激しかったです。

浴室内には、商友会という商店連合会に加入している店名が書かれた看板が男女湯の壁上に設置されています。なんちゃら衣料店や今もある北京飯店など字体や店名が銭湯の歴史を感じさせます。

そして、浴槽外の腰掛けには昔よく見かけた大小カラフルな石のタイルが!これだけで昔ながらを感じることができます。

公衆浴場の遺産


2023年に未だこのようなお風呂屋さんが残っている事に感激しました。しかし、これから先は残っているか分かりません。

老朽化も激しく、番台形式や熱湯のみだとレトロ好きはともかく、若年層の方はあまり訪れないでしょう。

でも、そんな浴場が私は好きです。この先どうなるか分かりませんが末長く続いて頂きたいと勝手ながら思います。

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