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【COCOFURO かが浴場】圧巻の爆音&熱気のオートロウリュがある銭湯[北区・王子] 

東京都北区_王子_COCOFUROかが浴場_店内入口東京銭湯
東京銭湯

今回の銭湯は、北区・王子にある大音量の音楽が流れるサウナがある【COCOFUROかが浴場】さんです。

【COCOFURO かが浴場】の基本情報

ℹ️ 銭湯情報
・大型サウナ(+200円)
・水風呂
・外気浴スペース
・朝営業(6:00〜)

⏱営業時間
 6:00~24:00

📆定休日
 3・5・9・11月の第3火曜日

🚃アクセス
 ・JR京浜東北線 王子駅(JK36)北口(親水公園口) 徒歩9分
 ・東京メトロ南北線 王子駅(N16)3番出口 徒歩9分
 ・都電荒川線 王子駅前停留場(SA16) 徒歩11分

🅿️ 駐車場
 なし

☎️電話番号
 03-5948-5262

📍住所
 〒114-0022
 東京都北区王子本町2-23−9

🗓訪問日
 2023/6/14(水)

♨️お風呂の種類
 〇 華の湯(湯の花)
 〇 彩の湯(薬湯)
 〇 水風呂(深)11℃
 〇 サウナ

🏛️ HP
 COCOFURO かが浴場-公式- X(旧Twitter)

アクセス

京浜東北線や東京メトロ南北線、都電荒川線が乗り入れる王子駅から徒歩10分ほどに位置しています。

JR
王子駅で下車し、赤羽・浦和寄りにある北口に向かいます。北口を出たら左に曲がり、親水公園口に出ます。

親水公園口を出ると目の前に石神井川の旧河川が流れており、親水公園となっています。親水公園に進まずに右に曲がり、線路と飲食店などに挟まれた路地を歩きます。ここから先は共通にて記述しています。

地下鉄王子
ホーム中央付近にある階段・エスカレーターで改札階に上がり、JRとの乗り換え口である3番出口から地上に出ます。地上に出てすぐ右に曲がり、JRの線路下を通り抜けて右に曲がります。ここから先は共通にて記述しています。

都電王子駅前
停留所を降りて、歩道橋に向かいます。早稲田方面で降りられた場合は、バスターミナルがある方から停留所を出て、歩道を少し歩くと右側に歩道橋があります。三ノ輪橋方面で降りられた方は、早稲田方面の停留所に向かうと歩道橋があります。

歩道橋でJRの北口側に移動し、地上に降ります。地下鉄の3番出口前まで歩き、左に曲がり、線路下を通り抜けてから右に曲がります。ここから先は共通にて記述しています。

共通
少し幅員が広がった商店街内を歩き、店舗が途切れる1つ目の信号機付き交差点に出ます。十字路と左奥に交わる道路がある変則五叉路の左奥の道路に進みます。具体的には「まいばすけっと」の前の信号を8階建てのマンションの方に渡って左に曲がり、すぐ右に延びる道路に進みます。(「王子子育地蔵尊」と書かれた看板があります。)

やや急な上り坂をしばらく登ります。石神井川によって谷が形成されたのでしょうか??

坂を登り住宅街を歩いていると左側に大きな道路と接続する短い道があります。その短い道に入り、左側に歩道橋、右側は横断歩道があります。どちらを使っても「かが浴場」にはたどり着くので大丈夫です。大きな幹線道路を渡った先に「かが浴場」はあります。

専用駐車場はなし。向かいにコインパーキングあり

「かが浴場」には、専用の駐車場はありませんがお店の向かいにはコインパーキングがあります。

上の写真の左側が「かが浴場」、そして、右側に「三井のリパーク 王子本町2丁目」があります。


【駐車台数】:6台 
【料金】8:00〜20:00 20分200円 20:00〜8:00 60分100円
    『月〜土』最大料金 24時間以内1400円
    『日・祝』最大料金 24時間以内1200円
※2023年10月12日時点
最新の情報は「三井のリパーク」からご覧ください。

新生‼️かが浴場

以前は「加賀浴場」の名で営業していましたが、2021年4月30日に閉店されました。

しかし、稲城市のスーパー銭湯「稲城天然温泉 季乃彩」や大田区の「COCOFURO ますの湯」、同「COCOFURO たかの湯」を運営する「株式会社 楽久屋」が2023年5月16日に「COCOFURO かが浴場」としてリニューアルオープンいたしました。

一度、閉店した銭湯が再び復活することは銭湯好きとして非常に嬉しく思います。

注:2023年10月17日時点で大人入浴料金は520円です。

営業時間が朝6時〜夜12時までの18時間営業と開店時間が長いです。定休日が3月5月9月11月の第3火曜日と変則的な定休日です。

かが浴場は2階にあるので、階段を登って玄関に向かいます。

階段を登り切って振り向くと店名が書かれた大きな看板が目の前に‼️

下足室には下駄箱と券売機があります。旧湯時代の面影が全く残っておらず、新しい銭湯に来たって感じがしました。

券売機で入浴券を購入し、受付へ。店内も大改装が行われており、もはや「前ってどんなんやったっけ?」と思ってしまう変貌ぶりに驚きました。

受付の左側の空間には、テーブルとイス、物販コーナーがあり、脱衣所前のスペースにはソファも置かれています。

お風呂はシンプル

脱衣所もめっちゃくちゃ綺麗でロッカーが所狭しに並んでいます。ロッカーが多いので混雑している時間帯は窮屈に感じるかもしれません。

浴室は縦長でビル銭湯らしく天井は低く黒色です。壁はコンクリートの無機質な感じですが、現代的でスッキリした印象の空間となっていました。

浴室入口から見て右側に温かいお風呂が2つ、手前が彩の湯、奥が華の湯となっています。そして、左側には手前から洗い場、サウナとボディシャワー、かけ水が並列し、奥に水風呂があります。外気浴スペースは洗い場とサウナ室の間から行くことができます。

お風呂は彩の湯(薬湯)・華の湯(湯の花の湯に強弱1基ずつある電気風呂)・水風呂・サウナがあります。そして、屋外には外気浴スペースも備えられています。

彩の湯は漢方など使用したお風呂で、温度は華の湯に比べて高く42℃でした。
華の湯は湯の花を使用したお風呂で、奥飛騨天然湯の花を使っているそうです。こちらは少しぬるめの40℃でした。一番奥に電気風呂があり、奥が強、手前が弱でした。

爆音サウナとキンキンに冷えた水風呂

当日のミュージックロウリュセトリ

サウナ室を開けると銭湯では最大級であろう大サウナ室が広がっています。(注:男性サウナの場合)1列に10人ほど、低床の段が4段あり、30人は入れそうな大型サウナ室です。温度計と時計は設置されており、テレビはありません。

室温は90℃ほどですが15分おきにオートロウリュがあるためかとても蒸し暑く、サウナ室に入った時には熱気をすごく感じました。

15分置きにあるオートロウリュですがミュージックロウリュとサイレントロウリュが各30分間隔で発生します。
時計が0分・30分の時はミュージックロウリュ
時計が15分・45分の時はサイレントロウリュ
となっています。

ミュージックロウリュはその名の通り音楽が流れており、偶数時間と奇数時間、0分と30分で流れる音楽が違います。つまり2時間に1回同じ音楽が流れます。ちなみにセトリは毎日異なります。

ミュージックロウリュが始まる音声が流れ、赤色のライトで室内が照らされる中を強烈な風が体に刺さり、皮膚が焼けるような強烈な体感でした。

熱気と爆風の中、大音量の音楽が室内に響き、なんだかエモーショナルな気持ちに・・・スピッツの楓は心に刺さったなぁ〜

サウナ室を出てすぐ左にシャワーとかけ水があります。汗を落とし水風呂へ
水風呂は深い浴槽で階段を登って入ります。90cmの深さで水温が11℃と表示されており、上半身をつけるのを躊躇してしまう冷たさでした。全身浸かりましたがおそらく15秒ぐらいで出ました。朝7時ぐらいやったからまだ冷たかったんかな〜(笑)

急速冷凍されたかのような身体で外気浴スペースへ。細長いスペースにイスが並べられており、奥には扇風機も設置されています。扇風機の送風と隙間から吹き込む6月中旬の少し生ぬるい空気がとても心地よかったです。

存分に楽しんだあとはコーヒー牛乳でクールダウン。コーヒー牛乳の自動販売機は脱衣所内にあります。ソファに持たれてしばらくは無心の状態に。

やっぱりミュージックロウリュのインパクトが凄かったです。未経験の体験だったので身体への余韻が強く残りました。

ギャラリー





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