今回の銭湯は、都内屈指の熱いお湯と黒々とした黒湯がある【蒲田温泉】さんです。
蒲田温泉の概要
ℹ️ 銭湯情報
・年中無休
・水風呂あり
・温泉(黒湯)
・熱湯
・無料駐車場(3台)
・大宴会場完備
⏱営業時間
10:00~24:00
📆定休日
年中無休
🗓訪問日
2021/1/22、2021/3/25
🚃アクセス
JR京浜東北線・東急多摩川線・池上線 蒲田駅(JK17・TM07・IK15)徒歩15分
🅿️ 駐車場
あり(3台/店舗裏の通り沿い)
☎️電話番号
03-3732-1126
📍 住所
〒144-0053 東京都大田区蒲田本町2-23-2
♨️お風呂の種類
○ 高温湯(黒湯)
○ 低温湯(黒湯)
○ ガリウム石温浴泉を含んだ電気風呂やジェット
○ 水風呂
○ サウナ
🏛️ HP
kamataonsen12 – 蒲田温泉/X(Twitter)
アクセス
JRと東急、京急が集まりアプリコや大田区役所など公共施設もある大田区の中心街である蒲田駅周辺エリア。蒲田温泉さんはJR、東急蒲田駅から徒歩15分ほど、京急蒲田駅からは徒歩10分ほどの場所にあります。
JR、東急からはグランデュオがある東口から大田区役所・環八通り方面に向かいます。環八通りまで出ると、左に曲がり、「蒲田郵便局前」交差点まで歩き、この交差点を右に進みます。しばらくすると、左側に見える「城南信用金庫」を超えて次の十字路を左に曲がると「蒲田温泉」さんに到着します。赤の「蒲田温泉」の看板がデカデカと掲げられているので目印になります。
無料駐車場は店裏に
蒲田温泉は無料駐車場が完備されており、お店の裏側にあります。3階建てのアパートの一階部分に駐車場があります。駐車台数は3台です。
駐車場からお店までは徒歩1分
駐車場から蒲田温泉までは徒歩1分ほど、駐車場を出て左に曲がり、すぐにある左へ伸びる路地を進むと到着します。
第一京浜からアクセス
川崎方面からお越しの際は、「東六郷一丁目」交差点を左折し、京急の高架を潜り次の信号の「仲六郷一丁目」交差点を右折します。
そして、次の信号を右折し、少し進むと左手に「蒲田温泉 駐車場」の看板が見えると駐車場に到着です。
品川方面からお越しの際は、京急蒲田駅前のアンダーパスを通らず、地上の道路を行き、環八通りとの交差する信号を右折します。
京急の高架を潜り、「蒲田郵便局前」交差点を左折し、2つ目の信号を左折し、少し進むと左手に「蒲田温泉 駐車場」の看板が見えると駐車場に到着です。
蒲田温泉に入店
蒲田温泉は「出村通り共栄会」という昔ながらの古い商店街の中にあります。戦前までは近くに出村駅という京急の駅があったそうで、駅前商店街として発展した経緯があるそうです。
タイル張りの外観のビル銭湯です。
入浴券はこちらの券売機で購入するのですが、なんともレトロな券売機で購入すると、プラスチック製の硬券が出てきます。紙券タイプが多い券売機で、硬券スタイルは初めての体験でした。
お風呂は、黒湯温泉とガリウム石温浴泉を含んだ電気風呂やジェット、水風呂、サウナがあります。
黒湯は、低温湯と高温湯の2種類の熱さの浴槽があります。黒々とした黒湯は、本当に真っ黒で炭のような色です。黒湯のヌルッとした感覚を・・・と思い入ろうとしましたが、低温湯でも、45℃とまったく低温ではありませんでした。
熱いお湯に入る前には、「このお湯は熱い。このお湯は熱い。」とイメージして入浴しているのですが、その元になった体験がここでした。
ちなみに、黒湯には温度計で何℃か表示されているのですが、入浴当日は低温で45℃、高温で47℃と
見たことない温度表示で「温度計おかしなったんかな?」と疑ってしまいました。
まずは、低温湯から入ってみると暗示をかけたおかげかヌルヌルとした湯質を楽しむ余裕があるぐらい心地よく入浴できました。が・・・さすがに長くは入れません。
さて、高温湯はというと・・・
今まで経験したことのない全身に電気が流れているかのようなビリビリっとした感覚に包まれました。
全身がパチパチしている。針で皮膚を軽く突かれている。とにかく、熱すぎて感覚が麻痺してきた気がしました。
高温湯を出ると急いで水風呂へ向かい、そのまま水風呂にザブーン〜。包丁や刀鍛冶で見られる熱された鋼鉄を水につける工程を人でやったらこんな感じなんかな〜と思いました。
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