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【錦湯】路地奥にひそむ熱い湯船が自慢のレトロ銭湯[品川区・旗の台] 

旗の台_錦湯_外観正面東京銭湯
東京銭湯

今回の銭湯は、品川区の昭和大学病院前にある【錦湯】さんです。
※2025年3月31日、諸般の事情により閉店

【錦湯】の概要

ℹ️ 銭湯情報
・サウナ
・水風呂
・熱湯
・ボディソープ、リンスインシャンプーあり

⏱営業時間
 15:00~24:00

📆定休日
 毎週土曜日

🚃アクセス
 東急大井町線・池上線 旗の台駅(OM06・IK05)徒歩5分

🅿️ 駐車場
 なし

☎️ 電話番号
 03-3781-8618

📍 住所
 〒142-0064 東京都品川区旗の台1-2-17

🗓訪問日
 2020/11/19・2025/3/18

♨️お風呂の種類
 〇 浅い湯(バイブラ)
 〇 深湯(バイブラ)
 〇 水風呂
 〇 サウナ(+300円 2025/3/18時点)

🏛️ HP

アクセス

東急大井町線・池上線の2路線が交差する旗の台駅。池上線の端にある東口を出て、旗の台東口商店会という商店街を左に進みます。直進していると片側2車線の大通りに突き当たります。目の前には、昭和大学病院が大きく構えているので、駅から大通りまでは病院を目印に歩いても良いと思います。そして、信号を渡って右に曲がり、2つ目の信号を左に曲がると右手に「ゆにしきゆ」の看板が見えると「錦湯」さんに到着です。

道路から「にしきゆ」の看板が目立つ

道路沿いの看板

道路から少し奥まった位置に錦湯さんはあります。銭湯の両サイドが建物に塞がれているので、建物全体の規模感がわかりにくくなっていますが、「昔から営業されている」と感じる雰囲気がよく伝わってきました。

正面のスペースは駐輪場も兼ねているようです。煙突も見え、「サウナ 錦湯」と書かれています。

自動ドアを開けると正面から右側にかけて靴箱が、左側にロビーとフロントがあります。
サウナは+300円

浴室は、銭湯らしい高くて白色塗装の天井です。そして、驚いたのがピカピカに掃除された浴室。毎日幾人もの利用者があり、お湯の成分などが付着してどうしても汚れてしまいますが、白く輝くほどに綺麗なカランや浴槽で清掃に力を入れているのが一目で分かりました。

浴室の入口手前が洗い場で、浴室の入口から見て奥の壁側に湯船が並んでいます。お風呂は男女の湯の壁側からバイブラの深湯、ジェット座り湯、バイブラの浅湯と並んでいます。サウナと水風呂は、入口から見てすぐ右側にあります。

浅湯は、「ガリウム石温浴泉」というラジウム温泉のような効果がある湯となっています。お風呂の温度は、どのお風呂も少し熱めで43,4℃程の温度と熱いお湯が好きな方に嬉しい銭湯です。水風呂は入りやすい20℃あるかないかぐらいの体感でした。サウナはコロナ禍ということもあって、休止中でした。(2020/11/19時点)
脱衣場の隣には、庭があって脱衣所側からも出ることができて、ベンチも用意されています。熱い湯と水風呂の後にこのベンチでの休憩は至極幸せな時間でした。

すごく歴史を感じる銭湯で、滝野川の稲荷湯さんのような歴史とはまた違うレトロさが錦湯さんにはあります。脱衣所の板張りの床や高い天井、ロッカーの使用感ある傷み、古い自体の営業時間の看板などなどレトロへの感性がくすぶられる銭湯でした。

閉店するにあたって

お風呂に入ったあと少し女将さんとお話ししました。閉店の理由は土地の契約上が理由で隣の理容院も合わせて閉店することになったそうです。寂しいと思うと同時に年齢のこともふまえて「ホッと」しているとおっしゃっていました。

錦湯はご主人が2代目で先代がご主人のお父さんと2代続いているそうですが、常連のお客さんからさらにその前も別の方が営業していたという話を最近聞いたようで、トータル80〜90年はこの地で営業されていたようです。

話は進み、「昔は昭和大学病院の女子寮があったから繁盛した」「ご主人が1人で掃除している」「池の鯉(金魚)の引き取り手に困っている」などなど色々とお話しさせていただきました。

帰り際に「日常の光景ですけど、これも思い出となるんでしょうね」と女将さんがおっしゃっていましたが、胸に込み上げてくるものがありました。

以前、西小山に在住していた時代、錦湯さんには度々行っていました。西小山駅前の『東京浴場』をはじめ、『中延記念湯』『新生湯』『八幡湯』など近隣の銭湯へ自転車を使って通っていました。錦湯さんは記憶に残る銭湯でした。奥まった立地、レトロを感じる縁側、シンプルな設備、学生時代を過ごした街と自分に刺さる要素が満載でした。

改めて長い間お疲れ様でした。

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