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【山の湯】『閉店』住宅街に潜む秘湯銭湯[豊島区・要町] 

要町_山の湯_外観正面お別れ銭湯
お別れ銭湯東京銭湯

今回の銭湯は、お別れ銭湯第1弾
2022年5月15日に閉店された【山の湯】さんです。

❗️閉店日
 2022/5/15

ℹ️ 銭湯情報
・ボディソープ、リンスインシャンプー
・番台
・スチームサウナ
・中央配置の湯船

⏱営業時間
 15:30~24:00

📆定休日
 毎週月曜日(祝日の場合は翌日休み)

🗓訪問日
 2022/4/10

🚃アクセス
 東京メトロ有楽町線・副都心線 要町駅(Y08/F08)徒歩6分

🅿️ 駐車場
 —————-

☎️ 電話番号
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📍 住所
 〒171-0043 東京都豊島区要町1-47-12

♨️お風呂の種類
 〇 ジェット付きの湯
 〇 バイブラ付きの湯

🏛️ HP
 YAMANOYU1010 – 山の湯・X(Twitter)

秘湯感漂う「山の湯温泉」の看板

地下鉄有楽町線・副都心線「要町」駅を出て、えびす通り商店街の中を進んでいきます。しばらく歩くと右側に児童公園が現れるので、公園を越えて次に見える左に進む道へ進んでいきます。直進し、左手に「東豊青果株式会社」と書いた薄茶色のサッシが見えるところを左に曲がります。そして、右側に山の湯さんが見えるので右を注視しつつ道を探すと到着です。狭い路地が入り組む住宅街を進むので「本当に銭湯があるのか?」と疑ってしまう、街に潜む「秘湯」といった感じがしました。山の湯へは行く道は2ルートありますが、私が通った所には秘湯感漂う「山の湯温泉」の看板がありました。

入り口前に迫り出す雨避けのサッシが仕出し屋さんで使われているのに似ていて印象的でした。

昔ながらの番台スタイルの銭湯なので、靴を靴箱に入れてドアを開けると、すぐに脱衣所です。年季の入った床や天井など濃い茶色の色合いはレトロでお店の歴史を物語っていました。このレトロな雰囲気が銭湯の好きなポイントの一つでもあるんですが、そうした空間が少しずつ消えていく現状が悲しくてなりません。

お風呂は、湯船が浴室中央に配置されており、8の字型をしています。関西ではよく見かけますが、東京では少ない浴槽の配置スタイルです。半円で仕切りられており、奥壁側がジェットバス3基の熱いお湯、脱衣場側がバイブラ付きの少しぬるめの湯があります。ちなみに、バイブラは故障中でした。また、入浴料のみで入れる広々としたスチームサウナもあります。8種類の漢方を配合した「よもぎ漢方スチームサウナ」は、漢方の香りがサウナ室内に充満し、全身がよもぎの匂いに包まれました。サウナ室内の出入り口横にはシャワーが設置されていましたが、あまり見かけないですね。

閉店のお知らせ

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