今回の銭湯は、2025年3月26日(水)に閉店される東京都中央区・新富町にある【入船湯】さんです。
❗️閉店日
2025/3/26(水)
ℹ️ 銭湯情報
・地下
・熱湯
¥ 料金
⼤⼈ 550円
⏱営業時間
15:00~23:00
📆定休日
毎週木曜日
🚃アクセス
・東京メトロ有楽町線 新富町駅(Y20)7番出口 徒歩3分
・東京メトロ日比谷線 築地駅(H11)3a出口 徒歩7分
・JR京葉線/東京メトロ日比谷線 八丁堀駅(JE02/H12)A1出口 徒歩7分
🅿️ 駐車場
なし
☎️電話番号
————–
📍住所
〒104-0042 東京都中央区入船3-6-14
🗓訪問日
2025/3/18()
♨️お風呂の種類
〇 深湯
〇 浅湯(ジェット2)
🏛️ HP
———-
アクセス
3路線3駅から徒歩10分圏内に入船湯はあります。最寄り駅は「東京メトロ有楽町線 新富町」で7番出口を利用すると、「新大橋通り」を横断する必要がなく入船湯に着きます。駅からは徒歩3分ほどです。
新富町以外にも、東京メトロ日比谷線築地駅、同じく東京メトロ日比谷線とJR京葉線の八丁堀駅からも徒歩圏内で共に7分ほどで到着します。
「入船橋」

新富町駅を出てすぐに「入船橋交差点」があります。

銭湯探訪に街の様子も一緒に見ると更に銭湯が面白いです。入船湯の由来が住所の入船から来ていると思われますが、入船の由来は西側に入船川という運河が昔存在したから出そうです。この地域がどのような歴史なのか調べたくなりますよね。
入船湯閉店の理由

入船橋から新大橋通りの1つ東の通りを歩くと、正方形の窓が均等に配置された中高層ビルが現れます。このビルが「入船湯」が入居している「オーク入船ビル」です。

地上7階・地下1階のスタイリッシュなビルのオーク入船ですが、今回の入船湯閉店に大きく関わっています。というのもこのオーク入船ビルに解体工事のお知らせが掲示されていました。

その隣には建築計画のお知らせがあり、有料老人ホームが建設されることが記載されていました。入船湯の閉店理由は既存建物を解体して、新たに有料老人ホームが建設されるためでした。
地下へ誘う階段

周辺はオフィスやマンションが多く、目の前の道路には都心で見かけるパーキングメーターがあり、ここが中央区というのを目の当たりにした気持ちになりました。周囲が感性なのと、銭湯が目立たないのでどこにあるのか少し迷います。

入口の両サイドには「ゆ」のタイルが… これも取り壊されるのでしょうか。。。

入船湯さんは靴箱やロビー、フロント、脱衣場、浴室とほぼ全て地下にあり、1階には地下への階段入口がぽっかりとあるぐらいです。

ビルの地下だけあって深く感じます。
ザ・都心の銭湯

脱衣場・浴室はもちろん店内での無断撮影は禁止でした。記念に1枚、ロビーにあった置物を許可を得て撮影させてもらいました。
階段を降りるとすぐに下駄箱、そこからフローリングがロビーまで続きフロントへ。脱衣所に入ると床が小さめの正方形のウッドタイル!ござやフローリングとは違った雰囲気で洋風な感じがしました。大きさは狭くコンパクトというのがピッタリ。
浴室内はスッキリ&清潔で湯気のもやと内装の色合いで真っ白な空間に見えました。カランには2席間隔でボディーソープとリンスインシャンプーが備え付けられています。
浴室もコンパクトで長方形の浅湯と正方形の深湯の2種類のみ。どちらも熱いですが、深湯の方はもう1段階熱く、44℃以上あるのではないかと思います。
浅湯の壁には永代橋が描かれた「新規造掛永代橋往来繁華佃海沖遠望之図」があり、当時の賑やかな様子が描かれています。勝どきの「勝どき湯」芝公園の「ふれあいの湯」宝町の「銀座湯」などと何となく雰囲気が似ている気がしました。
閉店にあたって

白亜に輝くシンプルな浴室…東京銭湯の素朴さと凄みを感じました。湯船2つと立ちシャワー、そしてカランというシンプルな造りに東京らしい江戸らしい絵が掲げられている。また、しっかり熱いお湯がたまりませんね。江戸っ子ではないですがこの熱湯とカランの水を浴びるだけで最高でした。白亜に輝く浴室はタイルやからん周りなどストレートが多く均質化されており、余計な装飾などなくこのスッキリとした空間が侘び寂びを表していました。
そんな銭湯が無くなるのは悲しいですが建替えでは仕方がありませんね。これも時代の流れだと思います。
営業お疲れ様でした。
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