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『閉店』【松の湯】65年間に幕 磨かれ続けた宮造り銭湯 [東京都品川区・不動前]

不動前_松の湯お別れ銭湯
お別れ銭湯東京銭湯

今回の銭湯は、令和8(2026)年3月31日に最終営業となる品川区・不動前の【松の湯】さんです。

❗️閉店日
 2026/3/31(火)

ℹ️ 銭湯情報
・宮造り
・レトロ

¥ 料金
 ⼤⼈  550円

⏱営業時間
 15:30~23:00

📆定休日
 毎週月曜日

🚃アクセス
 ・東急目黒線 不動前駅(MG2) 徒歩7分
 ・東急池上線 戸越銀座駅(IK02) 徒歩14分
 ・都営浅草線 戸越駅(A04) 徒歩14分

🅿️ 駐車場
 なし

☎️電話番号
 03-3491-6667

📍住所
 〒141-0031 東京都品川区西五反田6-18-3

🗓訪問日
 2026/3/22(日)

♨️お風呂の種類
 〇 深湯(ぶくぶく)
 〇 ジャグジー(浅湯)
 〇 浅湯

🏛️ HP
 松の湯(不動前)ー品川浴場組合

アクセス

最寄り駅は東急目黒線不動前駅。各駅停車しか止まりませんが、都心方面からは東京メトロ南北線・都営三田線が、神奈川方面は新横浜まで直通しています。

他にも東急池上線戸越銀座駅、都営浅草線戸越駅からもアクセスできます。徒歩では少し遠いですが、山手線の五反田駅からも行けないことはないです。

「桐ヶ谷」と「起伏」

不動前ー五反田ー戸越を結ぶトライアングル地帯にある【松の湯】 この辺りは武蔵野台地の東端、目黒川系統の侵食により非常に起伏に富んだ土地で、不動前から松の湯に向かうルートでも急坂が反り立っています。アップダウンが激しいのと閑静な街並みもあって散策が非常に楽しい一帯です。

不動前から線路沿いの坂道を武蔵小山方面に登ると少し平坦になり、西桐ヶ谷公園が見え、ここを左に曲がると桐ヶ谷通りとなります。

「桐ヶ谷」この名前一度は聞いたことがある方は多いでしょう。桐ヶ谷通りを戸越方面に進むと現れるのが、芸能人や政治家など多くの有名人の告別式が営まれた「桐ヶ谷斎場」です。意外、と言ったら何ですが、「ここにあったのか」と最初に見つけた時はびっくりしました。大阪出身の私としては、芝や三田、半蔵門などもっと皇居寄りにあるのかと思っていました。

新旧の対面

左:グラウンド 右:松の湯


桐ヶ谷斎場から少し移動し、第一日野小学校第2グラウンドの前に「松の湯」があります。

さほど年月が経っていない新しいグラウンドと65年も経った銭湯。街の新陳代謝が進んでいますね。ここで1つ思ったのですが、やっぱり東京は財政力がありますね。このグランドは人工芝で周囲もコンクリート擁壁で囲まれていますが、周辺道路側にベンチも設置されて、非常に良質な環境が構築されていました。凸凹歩道のまま数十年放置されている我が故郷を思うと羨ましくなりました。

余談はさておき、何と立派な宮造り!

色褪せた漆喰が長年の風雨に晒されてきた歴史を物語っています。コインランドリーの場所は坪庭の片方を潰して作ったのですかね?男湯側の坪庭は健在のようです。

歴史の中に光る清潔さ

番台からフロント式に変更したようで、フロント前スペースが狭めです。脱衣所に行くと、多くのお客さんで賑わっていました。浴室+脱衣所合わせて20人程でしょうか。地元の人に加え、私のような遠方から来た方もチラホラ見かけました。

浴室はシンプルで、手前にカラン・奥に浴槽がある東京式な配置です。壁にはドーンと富士山の絵がある王道銭湯スタイル。

湯船は「深湯・ジャグジー・浅湯」の3種類 全浴槽に入浴剤が入っていました。当日の入浴剤は不明。ピンク色でした。
深湯
43℃ほどある熱湯の浴槽。3人までが限度ですかね。熱交のお湯が一気に流れ込んできて、飛び上がりました。

浅湯
外壁側にある42℃ほどの浅めの湯。最初に入る湯船として!少しゆっくり入りたい!そういう時に皆さん浸かられていました。じんわり温まり(大阪に比べたら熱いけど)浴室を眺めるにはもってこいな湯船です。

ジャグジー
3つの湯船の真ん中、円形の形をしたお風呂で4箇所からジェットが噴出しています。しかもこのジェット、直進に噴射するところが一般的ですが、斜めに噴出する為、水流が若干旋回しているのがポイント!誰も入っていないと少し渦を巻いています。ジェットの身体への当たり方も斜めに受けるので新鮮な感覚でした。

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