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【千鳥温泉】アーティスティックな街のお風呂屋さん[大阪市此花区・千鳥橋] 

大阪銭湯
大阪銭湯

今回のお風呂屋さんは大阪市此花区・梅香、自転車湯の裏屋号も持つ【千鳥温泉】さんです。

ℹ️ 銭湯情報
・サウナ
水風呂
・熱湯

¥ 料金
 ⼤⼈  520円
 中人  200円(小学生)
 小人  100円(幼稚園児まで)


⏱営業時間
 14:30~22:30

📆定休日
 毎週火曜日

🚃アクセス
 ・阪神なんば線 千鳥橋駅(HS46)徒歩6分
 ・JR大阪環状線/ゆめ咲線 西九条駅(O14/P14)徒歩12分

 ・阪神なんば線 西九条駅(HS45)西改札口 徒歩12分

🅿️ 駐車場
 なし

☎️電話番号
 06-6463-3888

📍住所
 〒554-0013 大阪府大阪市此花区梅香2-12-20

🗓訪問日
 2024/6/8(土)

♨️お風呂の種類
 〇 深湯
 〇 浅湯

 ・ジェットバス3基
 〇 電気風呂

 〇 ぬるい浅湯
 〇 水風呂
 〇 サウナ(入浴料のみ)

🏛️ HP
 千鳥温泉HP
 千鳥温泉 – 大阪府公衆浴場業生活衛生同業組合


📱SNS
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アクセス

千鳥橋駅

千鳥橋の駅を出て、斜め右に進むとすぐに道路に出るので、ここを右に曲がります。北港通と交差する「千鳥橋」交差点を歩道橋もしくは横断歩道で渡り、直進します。

千鳥橋交差点から南へ続く「千鳥橋筋商店街」を歩いていきます。千鳥橋交差点から約300m歩くと右側に「千鳥橋交番」があります。この交番を目印の直後の左折できる道路を曲がり、少し歩くと左側に【千鳥温泉】さんがあります。

西九条駅

JR環状線、ゆめ咲線と阪神なんば線の乗り換え駅である西九条駅からは六軒家川を渡った先、駅から徒歩12分ほどで到着します。

阪神電車は西改札口、JRはホームから改札階に降りて出場します。セブンイレブンの右脇の階段を降りて地上に出ます。

地上に降りるとスクランブル式の交差点になっており、左斜めに走る横断歩道を渡って左に曲がります。しばらく歩き、突き当たりを右に、そしてすぐ左に曲がります。

右側に此花スポーツセンター、朝日橋公園に沿って進むと「咲くやこの花高校」があります。この高校と朝日橋公園の間に通路があるので、右に曲がってその通路に進みます。

少し歩き、六軒家川に架かる六軒家橋を渡って、対岸に移動します。橋を渡り終えたら左に足を進めます。そして、すぐ次の道を右折し少し歩くと右側に千鳥温泉】さんがあります。

インパクト抜群の外壁

西九条から六軒家川を越えて対岸の梅香へ。河口近くののどかな雰囲気が漂う街を歩いていると突如現れたタコのイラスト。

街並みと大きく異なるイラストに驚き!

これは一体何のイラストなんだろう….

そして、その横には街中を走るタクシー。そんなわけないのですが、タクシーがいきなり出てきたと思い、一瞬身体が硬直、本物だと勘違いしちゃいました。

そんなユニークなデザインの外壁を持つ千鳥温泉さんの正面はいたってシンプル。ガラス窓が大きく、外からロビーやフロントの様子がよくわかります。

千鳥橋方面から来ると先ほどのユニークな壁は見えません。千鳥橋駅から訪れる方はぜひ奥にある壁もご覧ください。

サウナは入浴料込み

玄関に入ると正面が靴箱、右に店内への入り口があります。店内に入り、料金を支払うと女将さんが「スタンプラリーできたの?」と温泉州スタンプラリーで来たことを察知。

「何軒回ったの?」「これから景品交換行くの?」などなど気軽に話しかけてください、すごく温もりのある会話でした。

脱衣所は外壁側にロッカーが並び、サウナが脱衣所内にある構造です。

浴室に入ると真正面に富士山と合掌造りのタイル絵が目に飛び込んできます。男女湯に跨ってのびるタイル絵は迫力満点です。

そして、浴室内で最もユニークだったのは「鏡広告」です。一見、レトロな鏡広告はばんやり見ているだけだとなんの違和感もないですが、よくよくしっかり見てみると「彼氏募集中」や「大阪ほんわかテレビ」など何だか鏡広告らしくないものばかり。レトロ風デザインをしている今現在の鏡広告か!と気づき、センスしかないな〜と感心。個人ブログの広告もあり、どんな広告があるのかワクワクしながら全部見て回りました。

お風呂は『深湯・浅湯・ぬるい小さめの浅湯・電気風呂・水風呂』があります。

◯深湯
浴室入口正面にある深湯は千鳥温泉で最も熱く、温度は42〜43℃。だそうですが、体感温度はそれ以上!個人的には45℃ぐらいあるんじゃないかと思うかなりの熱湯でした。

お風呂から上がった後に女将さんに「大丈夫やった?うちの湯は熱いでしょ?」との言葉に即答で「はい!ほんまに42℃なんですか?」と質問してしまいました。

◯浅湯
深湯の奥にあり、U字型のジェットバスが3基あります。ちなみに足元が深くはないです。こちらは41〜42℃で深湯よりは若干低い温度です。

◯電気風呂
浅湯の外側にある1人分の電気風呂。電流は程よくビリビリとくる感じで浅湯よりも少し低めの温度でした。

◯ぬるい小さめの浅湯
こちらは一変、39〜40℃のぬるい温度のお風呂で入りやすく、大体誰かしら入っていました。

◯サウナ
サウナは入浴料のみで入られるありがたいサウナです。サウナ室前に折りたたみのサウナマットが3つ置かれているので、それを持ってサウナ室へ。

サウナ室は90℃、L字型4人ほどの大きさです。

◯水風呂
18〜19℃の水風呂は熱々のお湯に熱された身体にしみるしみる。

自転車湯の所以

湯上がり後はロビーで休憩。ソファーとベンチが置かれ、その横にはロードバイクが!

こう見えて私、スポーツバイク屋で働いていた経験があり自転車は気になってしまいます。クロモリフレームの自転車はシュッとしていて好きですね〜

この自転車の隣には自転車スタンドもあって、まさに自転車湯ですね。

お風呂でしっかり温まり、冷えたコーヒー牛乳でクールダウン中、女将さんが「扇風機こうしたら付くから暑かったらつけてね〜」「ゆっくりしていってね〜」とお風呂上がり後でも優しいお声がけ!いや〜ほんとに癒されました。

夕暮れの空と吹き抜ける風、そして千鳥温泉で身も心もさっぱり。穏やかな心で最終目的地・梅田のグランフロントへ向かいました。



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