今回は、港区が運営する浜松町・芝公園エリアにある銭湯【ふれあいの湯】さんです。
【ふれあいの湯】の概要
⏱営業時間
月〜土 15:00~23:00
日・祝 14:00~23:00
📆定休日
毎週月曜日
🚃アクセス
都営三田線 芝公園駅(I05)A1出口 徒歩4分
都営浅草線・大江戸線 大門駅(A09・E20)A3出口 徒歩8分
JR山手線・京浜東北線 浜松町駅(JY28・JK23)南口 徒歩10分
☎️電話番号
03-3933-1487
📍住所
〒105-0014 東京都港区芝2-2-18
🗓訪問日
2021/12/4
♨️お風呂の種類
・3穴ジェットが1基ある白湯
🏛️ HP
アクセスと外観
「ふれあいの湯」へのアクセスで最も近いのが芝公園駅です。
芝公園駅
A1出口を出て振り返ると「芝園橋」交差点があるので、交差点方に向かい、「芝園橋」交差点を右に曲がります。
そして、2つ目の信号機がある交差点を渡ると到着します。
大門駅
A3出口を出て右に曲がり、第一京浜を田町駅方面に向かいます。しばらく歩くと、首都高が高架で交差する「金杉橋」を渡り、次の「金杉橋南」交差点の信号を渡らずに右に曲がります。あとは道なりに進むと右側に「ふれあい湯」があります。
浜松町駅
JR浜松町駅南口の改札を出て、金杉橋方面に歩きます。跨線橋を渡り、道路に出たら左に曲がり、線路沿いに進みます。
線路に沿って歩いていると、道路が90°右にカーブしているのでそれに沿って歩きます。左側に交番が見えると第一京浜と交差する「金杉橋北」交差点があるので、交差点の信号を直進し、横断歩道を渡り切ったところで左に曲がります。
交差点名にもなっている「金杉橋」を渡り、次の「金杉橋南」交差点の信号を渡らずに右に曲がり、そのまま直進すると右側に「ふれあい湯」があります。
貴重な区営銭湯
オフィス街にあるビル型の銭湯で、周辺を歩いていると銭湯がある街には見えません。
区立銭湯ということで段差なしや車椅子対応エレベーターが設置されているなど、バリアフリー対応がされています。
多くの銭湯は、個人経営か中小企業が運営していることが多いですが、ふれあいの湯は港区が運営する公立の銭湯という珍しいところです。(東京以外では”共同浴場”として公立の公衆浴場は多々見かけますが・・・)区立ですが、もちろん、港区民以外でも普通に入浴できます。
公営感漂うロビー
公立の施設らしく、外観と店内、浴室と派手さのないシンプルな見た目です。公民館やコミュニティ
センターのような印象がありました。
館内は、1F:フロント 2F:女湯 3F:男湯 4F:休憩所となっています。
脱衣所も殺風景な光景でだいぶ狭く感じました。
横に長くて、ドライヤーとロッカーの距離がめっちゃ狭いです。
浴室は、背中と腰の合わせて3つのジェットが1つある白湯のみで、カランの数も7つだけと
銭湯としては、非常にスモールサイズです。
ボディソープやリンスインシャンプーが常設されています。公立の銭湯には、アメニティは購入するものと思っていましたが、そうでもありませんでした。
お湯は41,42℃あたりで、入浴前にイメージしていた温度よりは少し熱いなと思いました。
私を含めて、入浴していたのは2,3人ほどでした。
壁絵もしっかりあり、ペンキ絵ではないですが、港区らしくレインボーブリッジとその下をくぐる船のイラストがあります。
無機質で天井も低い空間で浴槽も1つだけと物足りないかと入浴前は思っていましたが、シンプルな空間は、余計な考えをせずにお湯とその空間をゆっくり満喫できました。
頭がごちゃごちゃしている時には、うってつけの銭湯です。
ちなみに、4F休憩所はイス、テーブル、トイレ、テレビ以外特に何もなく、まさに公民館みたいと思いました。
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